社会問題と化した洋楽の代表曲

社会問題と化した洋楽をまとめてみました。以下は有名曲です。

代表曲,有名曲,ヒット曲,定番曲(ランキング考慮)

〇Like A Prayer(ライク・ア・プレイヤー)

マドンナのヒットソング。1989年リリース。十字架を焼く演出のPVであるため、未公開の国も多い。ペプシコーラのCMソングにも。『グリー 踊る♪合唱部!? 〈シーズン1〉 ザ・パワー・オブ・マドンナ』において最もセールスを記録した楽曲。

〇I Kissed a Girl(キス・ア・ガール)

ケイティ・ペリーのヒットソング。2008年リリース。米Yahoo!ミュージックが発表した21世紀(2001~2009)シングルセールスランキング10位(800万枚セールス)。歌詞の内容から同性愛願望を連想させて全米の思春期の子供を持つ親たちから抗議が殺到したお騒がせの曲だが大ヒットした。

○Relax(リラックス)

フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドのヒットソング。1983年リリース。FMラジオでヘビーローテーションされ大ヒットした。フジ系『ココリコミラクルタイプ』(2001~2007)のオープニングテーマ。ヤクルト『レモリア』のCMソングにも。SM行為を描写した歌詞内容等で多くの国で放送禁止となった。

〇Another Brick in the Wall

ピンク・フロイドのヒットソング。1979年リリース。閉塞的な学校教育への反発を歌ったメッセージ・ソングとなっている。PVでは子供たちが学校を壊し破壊し火をつけるシーンがあり物議を醸した。We don't need no education(教育なんて必要ない)というフレーズでも有名になった。

○They Don't Care About Us

マイケル・ジャクソンのヒットソング。1996年リリース。種差別・環境破壊・紛争などを激しく批判した歌だが反ユダヤ曲,人権的偏見を煽ったとも言われている。ミュージックビデオは『プリズン・バージョン』と『ブラジル・バージョン』がある。『ロドニー・キング事件』『ロス暴動』『天安門事件』など生々しい映像が使用され物議を醸した。ブラジルバージョンはYouTube再生回数億超え。

〇Blowin' in the Wind(風に吹かれて)

ボブ・ディラン(Bob Dylan)のヒットソング。1963年リリース。音楽の教科書にも。カバーは映画『フォレスト・ガンプ』の挿入歌。NHK連続ドラマ『これでいいのだ』(1995年,宇崎竜童 & RUコネクション with 井上堯之がカバー),『金曜日の妻たちへ』(1983年),『愛という名のもとに』,映画『アヒルと鴨のコインロッカー 』の主題歌。アメリカでは公民権運動を進める人々の間のテーマソングのような楽曲でもある。







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